知人のAVI再生トラブルは解決、いよいよDVD-Videoを作成。
仕様的には知人が編集したAVIファイルをタイトル画面からただ呼び出すだけ。
タイトルにボタンを一つも配置しないでコントローラからスタートボタンを押したらコンテンツのムービーを再生するようにしてほしいとのことでした。
タイトルにボタンを配置しないコンテンツは今まで作った事がないので、ちょっと引っかかるかと思ったのですが透明のボタンを配置することで問題なくクリアできました。
コントローラのボタンを押した時に枠が表示されたりしないかとも思ったのですが、大丈夫でした。
一度、DVDに焼いてテレビで見てみるとなんだかタレントの方の顔が縦長なような。パソコンで確認してもなんだか縦長。
元のAVIのサイズをみてみると720x480。しかし実際のサイズは640x480。
VLCやグラフィックコンバータを使って再生してみると720x480。
こんな時はアップルに電話。しかしすっきりした答えはいただけませんでしたが、話している中で知識として得た事がありました。
QuickTIme Proを使っている事が前提ですが、command + Jでプロパティを開いて表示されているビデオトラック、サウンドトラック、ムービー名でムービー名の部分をクリックするとプレゼンテーションが現れると思いますが「アパーチュアを適合」で方式を選択すると画像のサイズが変わります。方式を『エンコードピクセル」にするとなんとサイズが720x480なりました。
このムービーを書き出せばいける!!とコンバートしたデータをDVD Studio Proで再生してみるとやはり縦長。
こうなったら、一度WIndowsでDVDに焼きそのデータをマックで使えば正しい画像で再生できるかも。とペガシスのDVDAuthorの体験版をダウンロードしてDVDを作ってみました。
いざ、テレビで再生してみると縦長。
これでもだめってことは、はオリジナルのデータに何か問題があるのではないかということで、これ以上の追求は諦めました。知人に話したところ、今回はこれぐらいの縦長ならいいや。であっさり了承してくれました。
もし、ムービーの部分をマックで作っていれば画面のサイズ問題で悩まなくてすんだのでしょうか?もしかしたらメディアプレイヤーやVLC,グラフィックコンバータとQTがみる画面のサイズには違いがあるのでしょうか?
アップルに電話した時に対応していただいたサポートの方が「QuickTimeは正しい情報をかえしていますよ」という言葉。
自分もQTを一番信用しているんですけどね。