Motionでクイズ
Motionを使って映像編集をしています。
ちょっとしたコーナーで「これはだれでしょう」という、人物あてのクイズを作成してます。最初はかなりわからないようにして、徐々にその人物がわかるという演出です。
まず最初に使ったエフェクトは渦巻き。最初は中心に一つだけ用意していましたが簡単(別に本格的なクイズではないので、いいんですけどね)すぎたので、渦巻きを3つにして、ちょっと難しくしました。昔なつかしウルトラQのオープニングみたいな画面ですね
次はスリットスキャン。うーん、イメージとしてはStar Warsの母艦が上空を通り過ぎる感じですね。結構気に入ってます。
それから、点に変換。これも面白い効果なんですがPSDのレイヤーに一工夫が必要でした。
PSDのレイヤーを配置するとその画面のオブジェクトサイズぴったりの矩形として取り込まれます。それにエフェクトをつけた場合、矩形のサイズでエフェクトが切られてしまいます。つまり、外にはみ出してエフェクトはかからない訳です。その対策として今回とった方法は両角、対角線に点を打ち、実際に必要なサイズよりも大きい画像としてMotionに読み込み、Motion側でマスクをきって必要な画面サイズだけ表示させました。この手は今後も使えそうな感じです。
そしてCrossword。これは画像に直接効果を与える訳ではなく、画面を覆うエフェクトになります。マスがたくさん画面に重なった状態で配置され、人物を隠します。そのマスが少しずつ消えていって、最終的に人物の顔が出てくるという感じになります。なにかと使える演出だと思います。
いろいろ組み合わせてみたり、同じエフェクトを複数使ってみたりすると思わぬ効果が現れます。楽しい時間ですが、時間もかかります。
今は、編集の時間に余裕があるので、今のうちに楽しんじゃおうと思ってます。
あと、二つぐらいエフェクトを探さなくちゃ。
« ひさびさサーバ | トップページ | ショートカットが違いませんか? »
「Final Cut Studio と Creative Cloud」カテゴリの記事
- Adobe Bridgeは使えますよね(2019.05.06)
- Animate CC のHTML書き出しでは検索不能なので、Dreamweaverで実験開始(2018.12.09)
- Animate CC 、検索できないのは最大の欠点じゃないですか(2018.12.01)
- Character Animator用のキャラクターを作る時は、「オリジナルで編集」を使いながら(2018.08.15)
- Character Animatorが大好評(2018.08.07)
コメント