Encoreで作ったDVD-Videoですが、パソコンで見たときの画像の悪さのために、別対策をしなくてはならなくなりました。
普通のテレビ環境だと問題がないのですが、パソコンで再生されると文字がぼやけてしまい、かなりひどい状態。自分のパソコンで見た時よりだめだめな感じ。
今回のターゲットはパソコンを使って勉強してもらうことが前提なので、この画質ではNGということになってしまいました。
で、次なる方法はEncoreの強みを使ったFlash書き出しでデータで提供する方法。
ですが、これも映像次第では問題がおこってました。
というのも、私はエンコードの時間を減らしたいので、前もってエンコード済みのデータを用意していました。それは2時間ほどの映像なので、4M程度に抑えたMpeg2のデータです。
Flash書き出しを行うとそのデータから引っ張ってくるので、結果荒い画像が使われてしまう事になるわけです。
なので、その映像をもっとクオリティーの高いデータにしなくてはならないわけです。
予想ではFLVで書き出しておけばそのまま、Encore側で採用するのではないかとおもっていたのですが、なんだか元のFLVと比べると、なまってる感があります。
Adobeに電話したのですが、CS5のサポートが終わっているため、有償でのサポートになりますとのこと。
映像の確認を社内の人に頼んだところ問題ないとのことだったので、今回はこのままの書き出しで進める事にしました。
いやぁ、DVD-Videoの文字ものははっきり言ってやるべきではないとつくづく思いました。
マスターまで、後一息なので、がんばります。