Snagitではダメ、Bandicamの技
Snagitに出会うまではWindowsではBandicam を使っていました。
どちらも動画までキャプチャーできるソフトウェアです。
しかし、今は会社でも使っているのはSnagit。Windows版も購入して使っています。
そんな私にはお気に入りのソフトウェアですが、今回の仕事ではBandicamを使うことにしました。
それはなぜか。
今回は動画をキャプチャーしながら、目隠しを乗せなくてはなりません。画面の一部を目隠しするだけなので、撮りこみながら目隠ししたいわけです。それができるのはBandicamでした。
と言っても特殊な機能があるわけではなく、「透かし」(Watermark)の機能があるからです。
この機能は画像も扱えるので、例えば1920x1080で動画を取り込み、その一部を隠したい(付箋で隠すような程度)時はPNGなど抜けが使えるフォーマットで、1920x1080の新規画像を製作し、隠したいところにシェイプで隠せばいいわけです。うっすら見せたい場合は半透明にするとかグラフィックソフトを使えば加工できます。
その画像をBandicamで読み込んで、設定すれば見事に付箋を貼ってくれます。
そのロゴの貼り方の手順はこちらのページで紹介してくださっています。
これができると、後で動画編集ソフトを使って目隠しする必要がないので、編集ソフトを使う予定がない場合はかなり時間を短縮できます。
« Snagitにカメラアイコン | トップページ | 楽天チェックアプリ »
「今日のソフトウェア」カテゴリの記事
- iPad、iPhoneのメモとEvernote(2020.01.11)
- MacでDVD-Videoを作るために私がやったこと(2019.03.24)
- 会社でUE4を学習しようと思っているのに、なんだかバタバタ(2017.12.15)
- 大変なキャプチャー編集(2017.10.21)
- toast 16が出てますねぇ(2017.10.13)