Adobe Audition のリミックスがすごい
Adobe Auditionのリミックス機能がすごいです。
リミックス機能とは楽曲を指定した時間分、伸ばしてくれる機能です。
普段動画の編集はEDIUS EXPRESSを使っていますが音楽を伸ばしたい場合はオーディオトラックに置いた曲をいいところで切って、つなぎ合わせます。
上手い人はうまいのですが、センスがないスタッフはつなぎで明らかにつなぎだとわかります。
かくいう自分もうまくできる時もあれば、ムムム〜と思う時もありますが、自分の限界と耳を塞いで、そのまま配信することもあります。
そんな結構苦労する音楽ですが、Auditionを使えば簡単です。
マルチトラックに時間を調整したい曲を配置して、プロパティボタンの中の解析を押します。
解析が終了すると後は必要な時間を設定すればOKです。プラスマイナス5秒程度の誤差は発生するようで、ぴったりというわけにはいかない時もありますがこれもすごい機能です。
Final Cut Pro Xにもこんな機能がないのか調べて見ましたが、今の所見つけられていません。
Ediusでの編集が決まれば、その長さに合わせてAuditionで曲を作って書き出し、Ediusに貼ればつなぎを探したりする必要がなくて誰がやっても同じクオリティになります。
いや〜、今頃この機能を知るって、どれだけ時間を無駄にしてたんだよ〜って思います。
Auditionも単品で販売して欲しいところです。
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