Omni Focus 2 for iOS、データベースの初期化
以前、「Omni Focus、間違った使い方」をいう記事を書きました。
その時はやるべきことをチェックするだけという使い方をお話をしました。
実行するしないに関係なく、意識するだけでも意味があるってことで、みなさんにお話ししたのですが、その使い方は間違っている!!と気がつきました。
ちゃんとやるべきことをやらなくては進歩はありません。“当たり前だのクラッカー〜”
そこで、正しいOmni Focusの使い方に舵を切ります。
自分のバージョンを2.0に上げられるようにOmni Focusを使いたいと思います。
そのOmni Focusで、私が混乱してしまうのがプロジェクトとコンテキストの違い。
ネットではたて糸とよこ糸で区別するというサイトを見たこともありますが、自分の中ではその切り分けは今ひとつピンときませんでした。
Omni Focusのヘルプではコンテキストは場所だったり、ものを例に挙げていましたが、自分の場合はそれも違う気がします。
プロジェクトとすべき項目の方向はおおよそ決まっています。目標にすればいいと思います。
そして、そのプロジェクトはあまり大きなくくりにしないことにします。
1000万円稼ぐとかを目標にするとそれなりに長い道のりになってしまいます。宝くじや馬券を買って1発で1000万円を手にすることがあるかもしれませんが、それは夢実現ノートとかに書いて、Omni Focusでは現実を見ながら一歩一歩進むようにします。
つまりはそれは「像を食べる方法」を考えればいいので。
「像を食べる方法」というのは好き嫌い、美味しい、まずいはおいといて、どうやって像を食べるかという方法を考えることです。
リアルに考えないでください。嫌なものを想像してしまいますからね
像を食べるには小さく、一口ずつ食べられるようにしなくてはなりません。その手順を一つずつOmni Focus のプロジェクトにします。
像を食べるをプロジェクトにして、手順をアクションにする方法もありだと思いますが、それならコンテキストを像を食べるにした方が、プロジェクトを潰していくことで、マイルストーンを確認できてやりがいがあるように思います。人それぞれ、アクションを潰しても達成感を感じるかもしれないですしね。
さっきの1000万円を稼ぐも1000万円が欲しいだけではないですよね。車を買いたいとか、両親にリフォームのプレゼントをするとか、その先の目的があるはずですよね。それをコンテキストにするやり方もありだと思うのです。
私の場合はプロジェクトを目標にして、コンテキストは目的という風にしてOmni Focus 2と使ってみようと思います。
もっと自分の目的、目標を整理することにします。
そこで、今回の本題。Omni Focus データベースのリセット方法。
iPhoneとiPad、両方でOmni Focusを使うのでOmni Focusのデータベースを初期化する必要があります。
そのやり方は設定のリセットからデータベースをリセットだと端末上のデータがリセットされるだけで、サーバと同期すると以前のデータが端末に落ちてきます。
そこで以下の手順で初期化します。
設定からリセット、データベースのリセットを選びます。するとOmni Focusへようこその画面になります。ここだけにデータを保持を選択。
再度設定画面に移動して、同期方法を選択、どちらかのデータベースとの同期方法を選択します。
私はOmni Sync Serverを選択しました。
同期をクリック、ログイン用のパスワードを入力してしばらくすると、エラーを報告、同期データベースを保持、キャンセルと聞いてくるので、キャンセルを選択。
その状態にして、設定に戻ると設定の中に、同期データベースを置換という項目が出るので、その項目をクリックして、またデータベースを置換をクリックします。
そこで、ログイン用のパスワードを尋ねてくるのでパスワードを入力。
これで、空っぽのデータベースがサーバにアップロードされて、データベースは空っぽになります。
さて、心機一転、自分Version2.0を目指して色々頑張りたいと思います。