Mojaveの良さがわからない
自分が普段使っているメインマシンのiMacはlate 2009のため、最新のmacOS、Mojaveはインストールできません。
MacBookPro mid 2012にはインストールできます。そこで上書きインストールを実行し、Mojaveを約1週間ほど使いました。
その間、iMacからMacBookProにメインマシンは変わりました。
ダークモード、ダイナミックデスクトップ、スタック、Finder、進化したクイックルック、スクリーンショットなど改良、新機能が追加されたMojaveですが、自分にはその良さはわかりません。アプリケーションでできていたことがOSに組み込まれた印象です。
(AppleによるMojave紹介ページはこちら)
私がMojaveでびっくりしたニュースはiOSアプリケーションが動作することでしたが、iPhone、iPadに最適化(インターフェイスなども含めて)されているアプリがMac上で動いたからって何が嬉しいのかわかりません。
iPadでmac用のアプリケーションが動作すれば飛び上がるほど驚くニュースですが、その未来が何年後にやってくるのかはわかりません。
そんなMojaveのウリを実感する以前に、Mojaveにしたことで、起こったトラブルに疲れました。
一つめのトラブルは、「写真」のバックアップ用に使っているAmazon Photosの設定ができないので、写真のフォルダを指定できません。
二つ目はMac Booster 3のアプリケーションウィンドウが開きません。起動はしているので、メニューバーに登録してあるRAMクリーンや、ワンクリック高速化は使えます。それ以外のことはできません。
そして、三つ目は通知からTwitterの投稿ができなくなったこと。つぶやきを呟くにはこの機能は非常に重宝していたのに、それができないなんて。
極め付けは4つ目のWacomタブレット上でクリックした時に正しく反応しないこと。クリックするとカーソルがぴょんとずれてしまうのです。
そんなこともあり、またiMacをターゲットディスプレイとして使った場合の尋常ならざる温度上昇もあり、結局、iMacをメインマシンとして使うことにしました。
MacBookProでなければできないことだけはMacBookProにお願いします。
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