Unreal Engine 4、4.20.3をMacBook Pro Mid 2012で動かしてみました
Unreal Engine 4は自宅ではMacBookPro Mid 2012で動作します。
4.20.3にUnreal Engine 4がバージョンアップされたので、正しく動作するかチェックしてみます。
起動は問題なし。
ビルドを開始します。
すると、ライティングのビルドで止まってしまいます。
これは以前も体験したことがあって、ウィルス対策ソフトのESETのファイアーウォールがUnreal Engine 4の外部との通信をシャットアウトしているからでした。
なので、パーソナルファイアーウォールの設定をいじります。
フィルタリングモードを自動モードから対話モードに変更して、許可する設定に変更します。ライティングビルドが成功したようであれば、フィルタリングモードを自動に戻します。
これで、私の場合はビルドが完了しました。
4.20.3が無事動作することがわかったので、BlenderのスザンヌをUnreal Engine 4で表示したいと思います。
Unreal Engine 4はFBXという3Dフォーマットを読み込めるので、、Blender側はそのフォーマットで書き出します。今回はマテリアルの色を変えてスザンヌを作り、UR4に読み込んでみます。
Blenderからの書き出しはFBXを選んでエクスポートするだけです。
Unreal Engine 側はファイルメニューからインポートを選んで、読み込むFBXを選択して、コンテンツブラウザのどこに読み込むかを選んで、OKを押すとちゃんと読み込めています。
色々インポートの時に設定ができるようですが、今回は何も設定せず(わからないので)無視しました。
とりあえず、オブジェクトの向きに問題もなく読み込めるようで一安心です。
(こちらは読み込んだだけの時)
でもレンダリングするとスザンヌさんが暗くなって、深緑になっちゃうんですけどね。
この件については色々調整してみたいと思います。
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