アクションカメラでモニタリング
会社で大量に動画のキャプチャーをしています。
今まで別のシステムで録画されたフラッシュデータを別のシステムに移行するためにキャプチャーすることが必要なのです。
本来ならデータをシステム管理会社からいただければよかったのですが、データ1本いくらという形で、お金がかかるらしく自分たちでキャプチャーした方が安価であるという結論に至り、社内でキャプチャーしているわけです。
スペックが低いPCや、社内で古くなってそこそこ業務に支障を感じている人たちのために購入した新しいパソコン4台も、今年いっぱいはキャプチャー用に回してもらって、キャプチャー用として専属で使えるPCが6台、仕事との兼用が2台という万全な体制を敷いてもらいました。
しかし、PCの配置に問題があり、4台は私の目の届くところにあるのですが、残り2台は別の場所に設置しています。
キャプチャー終了時間はメモしていますが、途中でシステムからの回線が切れることがあります。
その状態を素早く見つけられるかどうかは、作業の効率アップの肝になります。回線切れているのに、そのまま終了時間まで録画していたら、時間がもったいないですからね。
そのちょっと離れた場所にある2台のPCの側にいる人に、回線が切れていることに気が付いたら教えてくださいとお願いしていますが、お願いされた人たちも自分の仕事をしているので、そんなに細かくチェックして入られません。
そこで考えたのが、小型カメラでモニタリングすること。
面白い動画を撮りたくて、買ったAKASO EK7000。ま、GoProのまがい物のようなカメラですが、私には十分なビデオカメラです。
購入時はタイムラプスを楽しんだり、会社の皇居ラン好きに取り付けて撮影したり、ドライブレコーダとして使ったこともありましたが、バッテリーが1時間ちょっとしか持たないので、目的を持って使うことはありませんでしたが、何かの時の動画撮影用にカバンに忍ばせていました。ですが1年以上、出番はありませんでした。
そこに来て今回のキャプチャー大作戦。2台の離れたPCのモニターをAKASO EK7000で撮影して、iPadとWi-Fi接続して、IPadで画面を監視していれば、もし回線が切れていたもモニターしているので、分かるわけです。
AKASO EK7000は標準バッテリーだけだと1時間ほどしか持ちませんが、モバイルバッテリーを繋げばかなりの時間動作させることができます。
そんな体制で、数100本のキャプチャーを完了させたいと思います。
« iPhone使ってリモート撮影 | トップページ | Affinity Photo を使って、写真の一部にモザイクをかける方法 »
「カメラとビデオカメラ」カテゴリの記事
- Lumix LX100が戻ってきました(2022.07.16)
- Panasonic Lumix LX100のレンズクリーニング代金は・・・(2022.07.10)
- LUMIX LX100のレンズにゴミ?(2022.07.07)
- カメラ掃除、3種の神器(おおげさ〜)(2021.12.29)
- Panasonic LUMIX FZ85に一目惚れ(2021.12.19)