Final Cut Pro Xで長めのAVCHDを読み込むには
最近編集した動画データについて気になることがあったので、ちょっと調べてみました。
その疑問とはAVCHD方式で撮影した、30分以上のデータをどうやってFCPXに読み込むかということ。
Finder上のSDカードからのコピーだと以下のようにします。
SDカードを差し込んだらPRIVATEをクリック。AVCHDを右クリック。パッケージの内容を表示。
するとBDMVがあらわれるのでまたまた、パッケージの内容を表示。
STREAMの中をみるとMTSのファイルが入っています。
こんな流れで目的の動画を探し、必要な場所にコピーします。
このやり方だと、30分以上のファイルだと分割されてしまう時があります。実際にこのファイルは00001~00003までは一本のファイルです。
3つのファイルはそれぞれのファイルの最後に数フレームの無音が入っています。
そして、Final Cut Pro Xが一本にまとめたデータと比べてみると1秒の差がありました。繋いだ方は1秒長いのです。
ではこのFCPXがまとめてくれた方法とは、カメラに入っているSDカードから動画をコピーする方法です。
最初、カメラを接続してデータをコピーしてみたのですが、カメラの接続を解除すると「カメラが見つかりません」というエラーが発生し、解決できませんでした。これは最初にクリップを読み込んだときに、ちゃんと読み終えていないからだと思います。
カメラを接続して、Final Cut Pro Xで読み込めば、AVCHDのデータでも困ることはないかもしれません。
Final Cut Pro X、やりますねぇ〜
« FCPX:編集後のデータ保存について | トップページ | Bootcamp Windows でMagicTrackPadが検出されない時にやったこと »
「Final Cut Pro X」カテゴリの記事
- 久しぶりに立ち上げたFinal Cut Pro Xでやったこと(2022.04.17)
- 動画編集で落とし穴。4Kからの変換書き出しで3時間。(2020.07.20)
- Final Cut Pro Xで長めのAVCHDを読み込むには(2020.05.10)
- FCPX:編集後のデータ保存について(2020.05.09)
- Final Cut Pro X での編集手順(2019.08.03)