Podcastで配信に挑戦
Podcastって面白いと思いませんか?iPhoneで聴く、あのPodcastです。
仕事でも使えそうなので、今回Podcastのやり方を調べてみました。
Apple Podcast (英語サイト)のサイトにもPodcastの始め方の記事があります。丁寧に手順は書いてあるので、非常に参考になりました。
今回は音声の元を作ることは省きます。音声の元って、自分で喋って録音するだけなので(乱暴な言い方ですみません。)、頑張って機材を変えたり、収録場所を変えたり、マイクの位置を工夫したり、ノドヌールスプレーを使って声を綺麗にしたりして、何とかなると思うのです。なので、今回は省略です。
で、実際自分が一番困ったのはフィードっていうPodcastで配信するために必要な情報をまとめた書類の作成方法。
HTMLに似た、タグを使って作るXMLっていうファイルだそうです。
こんな時は必要なファイルのテンプレートを拾ってきて、必要な箇所を修正するのが常套手段です。ですが、そのテンプレートを見つけることができませんでした。今考えたら、Podcastのボタンを貼っているサイトからもらってくれば良かったのかもしれません。その手を使っていいのかどうかわからないので、自己責任で試してください。
その前に簡単にPodcastができないかと調べているときにPodbeanというサイトを見つけました。配信したい音声が用意できれば、Podbeanに登録して、必要事項を入力すればフィードを生成してくれます。Podcastに配信するのも簡単にiTunes Connectに接続してアップロードしてくれます。無料で運用するには5時間以内、帯域幅にも制限があります。
Podbeanで試してみたところ、本当に簡単にPodcast配信はできました。そのときは検証、配信で配信ボタンを押してしまい、アップルの審査にまで送ってしまいました。問題なく審査も通過しました。
この簡単さは、月額料金を払ってもいいって思うほどです。Podbeanで運用できればいいんですけど。無料で使える範囲で運用するか、月額料金を払うか、本気でPodcastをやるなら、Podbeanは非常に良さそうです。
それはそれとして、自前でサイトを用意して配信することに挑戦してみました。フィードだけの問題なので、Podbeanが書き出したXMLをテンプレートにして、修正し、自分の持っているサイトにmp3のデータを置いて、試してみると、いろいろ修正間違いがあったりしましたが、何とかiPhoneのPodcastで視聴することはできました。
iPhoneのPodcastで試聴するにはPodcast、ライブラリ、編集、番組をURLで追加。この時に自分の作ったXMLのデータのURLを入力すると自分が用意したmp3の音声が再生されます。
【iPhone、Podcastの画面】
結局はPodbeanのテンプレートを修正している点がちょっと引っかかり、0からフィードを作る別の方法も試してみました。
その方法はWordPressでPodcastを配信する方法です。PowerPressというプラグインを使えばそちらも簡単に配信することができました。手順はほとんどPodbeanと同じでした。
なんだかんだ、調べるのにかなり時間がかかりましたが、配信はできそうです。
ただ垂れ流すならいいのですが、課金するとなるともっと色々と考えなくてはならなそうです。
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