怒涛のDVD30枚、真心込めて手焼きでいきます。【そして】
動画編集を終えて、確認用のDVDを渡して、返事待ちをしていました。
そこにメールが一通。今回のDVD制作の依頼者からです。そこには「DVD30枚をお願いします。」との文章が。
いきなり30枚か〜、ゆううつ。
MacBook ProとiMac 2台体制でDVDを焼いた方が良さそうです。しかし、iMacはDVD焼きができません。焼こうとするとエラーが出てしまうのです。再生は問題なくできますけどね。
そこで、息子が使っていた外付けDVDを接続して焼くことにします。USB2.0のハブだと電源容量が足りないのか、DVDドライブからエラーが出て焼くことはできません。
仕方ないので、iMacのUSBポートに直接さします。机の上がとっ散らかっているので、うまくDVDライターを置く場所が見つかりません。鉛筆立てを移動させたり、キーボードをずらしたり、なんだかんだ面倒なことに。
なんとか水平でいい場所にDVDドライブを配置して、iMacでDVDを焼き始めました。
MacBook Proはターミナルからhdiutil burnを使ってDVD を焼きます。そちらは問題なく行くはずだったのですが、その操作は装置に対応していませんのエラー。え、そんな。ちょっとGoogle で検索してみましたが、ヒットしません。
おかしい?で、そんな時はMacBook Proを再起動。するとあっさりDVDを焼くことができました。
iMac + Logitec 外付けDVD で一枚を焼いて、検証するまでにかかった時間は約30分、検証なしだと15分。MacBook Proでは検証付きで約20分で終了しました。
iMacで10枚焼くのに5時間。MacBook Proで20枚焼くのに、まあ7時間。
なんとか今日中に終わらせたいなぁ〜って感じです。
そうそう、DVDのラベル印刷もあったのでした。インクが持つかなぁ〜。色々と不安材料はありますが、今日中に終わらせるべく頑張ります。
【そして】
無事に30枚のDVDの納品は完了しました。
DVD+ラベル印刷で、3枚失敗しました。ラベルがかすれたのが一枚。ディスク面に傷がついていたのが1枚、印刷時に黒点が着いてしまったのが1枚でした。なぜそうなったのかわからないことばかりでした。
実際に30枚のDVD焼きに、Macを2台使って約8時間かかるということがわかりました。
最初に焼き上がりをチェックをして問題がなければ検証の手間を省くことができます。その方法にすれば、5時間程度で終了させることは可能だと思います。自分はその間張り付いていないといけませんけどね。
なかなか、楽しい手焼きの仕事でした。
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