Cinebench R20、ベンチマークは感覚的にあってると思います
Cinebenchというベンチマークを測定するソフトがあります。無料です。
これはMaxonという会社のソフトで、その会社はCinema 4Dという3Dソフトウェアを開発している会社です。
このソフトウェアの良い点はMac版とWindows版があることです。
そのおかげでMacとWindowsで比較することができます。
早速、MacBook Pro mid 2012を測ってみました。
数値は879pts。単位pts。意味はよくわかりません。
意外だったのはiMacの結果。
iMac late 2009の数値は878pts。MacBook Proと同じでした。
体感的にはMacBook Proの方が確実に速いと思っていたので、かなりびっくりです。
で、ついでに会社で使っているPCも測ってみました。結果は609ptsでした。ちなみに会社のスタッフが使っている去年10月ごろに購入したドスパラのPCは1403ptsでした。そのスタッフのPCは1時間の動画の書き出しにほぼ同時間で完了します。
自分のPCの場合は約倍の時間がかかります。1時間の動画を書き出すと2時間かかるといった具合です。
なかなか自宅のMac環境で、動画の編集をするとなると編集自体はプロキシを使うので、問題なく編集できますが、書き出しは非常に厳しくなりそうです。
試しに3時間半のセミナーを4K撮影して、フルHDで書き出しを実行したところ13時間ほどかかりました。
これだけ時間がかかると、書き出し直しなどがあると、かなり大変なことになりそうです。
となると新しいMacが欲しくなります。が動画編集の仕事がたくさん来るわけではないので、一時の気の迷いで、新しいMacBook Proを購入してはいけない気がします。普段使いでは今のMacBook Proに不満はないですからねぇ。
とはいえ、様子をみながら、新しいMacの購入を考えてみようと思います。
ちなみにMacBook Pro 2020はターゲットディスプレイモードは使えないらしいです。となるとディスプレイも必要になるってことですよね。
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