我が家のMacがパニック状態
自宅で使っているのはiMac Late 2009とMacBookPro Mid 2012。世の中のMacユーザーはBig Surへの移行を考えているところだと思いますが、我が家のMacたちは新しい macOS の恩恵に預かることはもうできません。
iMac Late 2009はHigh Sierraが最後のOS、MacBook Pro Mid 2012 は Catalinaが最後のOSとなりました。
ですが、アプリケーションはいろいろと更新されています。Final Cut Pro Xが Final Cut Proとなったり、Motion、Affinity Photo 、Affinity Designer、などもBig Sur 対応を踏まえた変更となり、以前のOSでも更新は可能です。
自宅のiMacやMacBook ProにインストールしているAffinity PhotoやAffinity Desingerを更新しました。MacBook ProではMotionも更新しています。
そういった更新できるアプリケーションを更新したある日、自宅に戻るとiMacの画面が暗くなっていました。電源が落ちている状態ではなく、画面が表示されていない状態です。「久しぶりにこの画面が出たな〜」なんて気軽にiMacを再起動したところから始まり、iMacは数日起動できていません(2020年11月25日現在)。
タイムマシンからの復旧も試みましたが、起動画面のプログレスバーの途中で止まります。
ここ数日はなんとか外部のメディアから起動させようとMacBookProを使って外付けのハードディスクにmacOS、Sierraをインストールしようとしておりますが、ターミナルを使わなくてはならず、ターミナルでのコマンドの修正が、パスだの、ボリュームだのがよくわからずターミナルからエラーを連発されて、悪戦苦闘しております。
そうやって七転八倒して使っているMacBook Proも動作が重くなり、動きが怪しくなってきました。「え〜MacBookProまで変になった?」という感じで、自宅でMacをまともに使えない日が5日ほど続いています。
今、MacBookProは快適に動いています。外付けハードディスクを取り外しているからなのか、なんなのか原因は全くわかっていませんが、今までどおりの感じです。
とりあえず、MacBook Proだけでもまともに使える環境に戻ってよかったです。
一瞬、M1のMac miniを買いに行っちゃる〜とか癇癪を起こしそうになりましたが、こんな時こそ、iPadでどこまでできるか試してみるか〜ってな気にもなりました。
ま、そんな脳内葛藤もありながら、iMacの復旧を頑張ります。
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