まさかの、Xmasプレゼント?iMac 復活かと思ったら
iMacが治りました。それも原始的な方法で。
iMacのハードウェアに問題があり、セーフモードで使っているからですが、Affinity Photoが使えませんでした。写真のトリミングをしたかったのですが読み込んでも写真が表示されませんでした。
そこで、MacBook Proの画面をiMacの画面に映して、写真のトリミングをしようと思ったのですが、気が変わってやめました。そのままの状態で放置していると、MacBook Proは画面もMacBook Proもどちらもスリープ状態になったのに、iMac側は画面が暗くなっただけで、ファンは回り続けていました。「あれ?そんな感じだったけ?」と思いながらネットで検索してみると通常であればiMacも画面だけではなくスリープに入るみたいです。
本当のところを知りたくて、Appleに電話してみました。
すると本来であればiMacはスリープします。セーフモードで使用しているためiMacがスリープにならないのかもしれません。との回答をいただきました。
ターゲットディスプレイモードで使うのは少々、iMacに酷な気がしました。必要な時だけiMacの画面を借用するという方法で対処するのが望ましいのですが、それは私のことだから、そんな面倒なことは忘れてしまい、気がついたら、iMacのファンがぶん回っている状態になりそうです。
安くiMacを修理できないかと、GPUだけの修理をしてくれるところを調べてみると、新宿にそのお店がありました。
その会社に見積もりをお願いしたところ3万円から4万円との返事がありました。ボードを変えるより、2万円ほど安い感じです。
でも修理してくれるのは新宿。持ち込み?郵送?どちらにしてもちょっと大変です。
どうしたものかと悩んでいた時、そういえば、一瞬iMacが通常起動できた時のことを 思い出しました。
あれ、もしかしてGPUは壊れていないんじゃない?ケーブルが断線しているだけでは?など微かな期待を持って、再度iMacの中をのぞいてみることにしました。
内部を見てみると2箇所ほどケーブルが抜けやすそうなところがありました。一つは触った時に浮いていました。一度はめた後はそれほど浮いている感じがしませんでした。なので、怪しいのはもう一つのところ。GPUと繋がっているケーブルだと思います。
触ってみるとケーブルが抜けやすかったです。爪はあるけど、カチッという感じはありません。ですがハマった感触があったので、ディスプレイをはめてiMacを起動してみると、通常起動ができました。
おお〜と喜びましたが、数分でiMacがフリーズしてしまいました。怪しいのはあのコネクター部分だな〜と犯人を特定し、なんとかはめようと頑張りましたがカチッという感触はなく、ディスプレイをはめる時に外れてしまったり、浮いたりして、なんどやっても通常起動はできませんでした。
じゃ、強制的に止めてやる〜とセロテープを持ち出し、コネクター部分をセロテープで貼り付けました。
その後何度かiMacの起動テストを行いましたが、通常起動できています。
あまりにも適当な修理なので、いつ外れるかわからない気がして、治った〜と諸手をあげて喜べません。
夏になったり、iMacの内部が熱くなったら、セロテープが剥がれてしまうかもしれません。
いつ止まるかドキドキしながらiMacと付き合うなんて、怖いことですが今はこの対応しかできません。
このまま、ずーっと使うことができればと思っています。
とこのブログを書いた後、私が寝床につくと、iMacが再起動。まさか〜と思ったら、再起動の途中で止まっていました。
おそらく問題のコネクターの部分が外れてしまったのでしょう。セロテープ対策でなんとか今年を乗り越えて欲しかったのですが、残念です。
大掃除の合間に、もう一度iMacを分解して、コネクターをはめようと思います。セロテープでもダメとは。何で止めればいいのでしょうかねぇ。
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