iMac、ターゲットディスプレモードでスリープ実験
iMacと MacBook Proの配置を年末に決めましたが、3日ほど使った感じでは使いにくい。
どこが使いにくいかと言いますと、MacBook Proの画面が小さい。iMacのキーボードの位置とMacBook Proのキーボードの位置がどちらも
中途半端な位置になっており、入力にストレスを感じます。机が狭い!など不満が出たので、一旦元の配置に戻しました。
となるとMacBook ProはiMacの画面を使うことになります。なぜ、iMacの画面を使うことをためらったかというとiMacのファンの音が激しくなっており、iMac自体が熱くなるのではないかと思ったのが理由です。(iMacはセーフモードでしか起動ができなくなっています。)
でも本当にiMacが熱くなるのかどうか実験してみました。
iMacにターゲットディスプレイモードで接続したMacBook Proがスリープになった時の挙動が問題です。
MacBook Proはスリープなのに、iMacからはファンの音が激しく聞こえてきます。iMacの画面はスリープになっており真っ暗です。そのまま、数時間使ってみてもファンが止まる気配はありません。
ハードディスクに取り付けてあった温度センサのケーブルは外れたままです。センサーの止め方がわからず、そのまま放置してしまった気がします。そのせいもあるかもしれませんが、やはりファンは止まりません。
ファンが回っている環境の中、iMacの上部を触ってみると熱くはなっていません。通常ならそれなりの温度になっているはずですが、ほんのり暖かい程度です。ということはファンはコントロールされておらず回転しているけど、内部の温度はそれほど上がらないということのようです。
とすると、ファンの音がうるさいだけということになります。なら、寝る前にMacBook Proをシャットダウンすればいいんじゃない?iMacをシャットダウンしてもいいのですけどね。
まずは、MacBook Proを就寝時にはシャットダウンする。方法を試してみました。
現在、キーボードとマウスは分配器を使って2台のマックのために1セットだけ使う方法にしています。
就寝前まで、MacBook Proを使っている状況で、MacBook Proをシャットダウンして、iMac側は時間でスリープになるということが理想なのですが、シャットダウン後iMacに切り替わるのですが、iMacがBluetoothのキーボードを探し始めます。iMacのBluetooth設定にはキーボードを含めていないのですが、その症状が起こります。キーボードを探し始めるといつまでも探し続け、iMacがスリープになってくれません。
これはいかん!
ということで、使わないのですが、iMacにBluetoothキーボードを接続しておくことにしました。そうすれば探すことはないはずですからね。
これで、理想の形になりました。
結局今までと何も変わらない配置で、iMacがセーフモードで動いていることが違うということになりました。
ターゲットディスプレイモードのiMacのファンはうるさいですが、それぐらいは我慢することにします。
当面、この方法で乗り切ることにします。
iMacが熱くならないので、安心です。
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