XP-PEN、タブレットを購入するところでした
危うく板タブを購入するところでした。Wacomではなく、XP-PENというメーカーが出しているタブレットです。
自宅にはWacomの10年以上前のとても古い板タブがあります。その時は板タブという名称ではなく、ただただタブレットと呼ばれていました。今は液晶タブレットがあり区別するために、板タブという言葉があるのだと思います。でも、板タブという言葉に、自分は馴染みがないので、今回はタブレットと呼ばせていただきます。
自宅でタブレットを使うことはそれほどありません。絵を書くことは好きなので、本当はタブレットを使ってガンガン絵を書いて、イラスト投稿サイトにアップロードしたいのですが、なかなか書き始めることができません。
イラストと言っても壁紙的な絵を考えているので、PixelmatorやAffinity Photo、Affinity Designer を使って始めたいと思っています。
そうなるとやはりタブレットはあったほうがいいですよね。
実は私のMacBookProではCatalineにOSをアップデートしてから、OS立ち上げ時に正しくタブレットのドライバーの設定を読み込んでくれないのです。
昔のブログ:再起動するとWacom tabletが使えなくなった時の対処法
ドライバーを読み込んでいない状態でペンを使おうとすると非常にもっさりと動作します。
で、この症状を直す方法はワコムタブレットユーティリティーを立ち上げて、設定ファイルを削除すれば、再起動もなく使えるようになります。
今は、在宅で仕事をしているので、仕事の時にはBootcampのWindowsを使っています。そして仕事が終わるとmacOSに戻します。となると絶対にMacBook Proの再起動が必要になります。ということは、もしタブレットを使いたいとすると再起動するたびに、ワコムタブレットユーティリティを立ち上げて設定を削除、しなくてはならないわけです。
これが面倒だなぁ〜と思っていたので、別のタブレットを購入しようかと思い始めたわけです。
でも、設定を削除するなんて一瞬でできることです。タブレットは壊れているわけでもないし、その一手間だけで、使えるわけです。
Wacomのタブレットと比較すると、安価に設定されているので、XP-PENを購入しかけましたが、そんな無駄遣いをしてはいけない!と、はたと我に帰りました。
それも考え方なので、私みたいに、使えるものは使いたい人は少しの手間をかけて、使えばいいと思います。
iMacといい、タブレットといい騙しながら使っている今日この頃です。
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