マニュアル撮影機能がないカメラでマニュアル撮影をする方法
私が愛用しているコンパクトデジタルカメラはPanasonicのTZ40。2013年製。
いくつか残念な点があります。例えば、ISOを上げると画質が悪くなるとか夜景に弱いとかね。でもその辺りはカメラを固定することで、克服できる場合もあります。
TZ40で、どうしても克服できないこと。それは、マニュアルフォーカス。
別にマニュアルフォーカスが必要だとは思っていなかったのですが、めだかを知人からもらって、今自宅で育てています。
猫や犬と違って、めだかたちはリアクションが乏しいですが、毎朝餌をあげると水面近くに上がってきて、パクパクと食べ始めます。その時は最高に可愛い瞬間です。水中を仲良く泳いでいる姿も可愛いです。
そんな水中のめだかの姿を写真に撮りたくてもフォーカスが水面にあったり、水槽にあったりしてピントを合わせることができません。
私のTZ40ではマニュアルフォーカスがないから、水中を楽しく泳ぐめだかの写真は「無理」と諦めていましたが、いい手を思いつきました。
それは、どこかにピントを合わせて、ピントをロック。あとはカメラを前後させて、ピントが合うところを探すという超ハイレベルな撮影方法。
試したところ、意外と行けそうです。写真はセルフ・マニュアルフォーカスで撮影した写真です。水面の水草に合わせて、ピントをロックして水中のめだかを撮りました。ピントがまだ甘いですが、いけそうでしょ?
TZ40を使い続けるうちは、このテクニックを忘れないようにしなくていけませんね。
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