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M1 Mac miniで初めてFinalCut Pro Xを立ち上げました。
そこで何をしたかというと動画編集ではなく、音声の実験です。
21トラックの音声を重ねて体育館の中での試験の雰囲気を作り出すことに挑戦しました。
会社で使える環境はWindows PC なので Adobe のAudition 2022を使って試してみたのですが、PCのパフォーマンスが低いのでしょう。音声トラックにエフェクトを加えてもリアルタイムに反映されず音声のレンダリングが必要になったりして、とにかく手間と時間がかかります。
そこで、Premiere Proで音声を重ねた方が簡単じゃないの?と思い、やってみると音声を重ねることに関しては問題なく出来ました。会社では10トラックほど重ねてみました。少しずつ音をずらしたり、ボリュームを変えたりもしました。
でも、定位を変更するのは面倒でした。イコライザーで音声を調整するのも面倒。なんだかんだで、大変そうという結論になりました。
そこで、自宅のFinalCut Pro Xを使ってみようと思いました。
ほとんど使っていないFinal Cut Pro Xの使い方を思い出しながら音声トラックを重ねてみました。パフォーマンスも問題なく音声用のエフェクトの中にはいい感じのリバーブがあったり、音声トラックの定位を簡単に変えることもできるし、音質を変更させるのもプリセットがあって結構いい感じに音質を変えてくれます。
定位は画面を見ながら変更できるので、この辺りでなっている音みたいな感じで、配置することができます。使っていたも楽しいです。
Premiere ProとFinal Cut Pro Xの違いは「楽しさ」かもしれません。Premiere Proは色々なことができるのですが、数値主体のインターフェイスなので、設定の意味がわからないずどう扱っていいのか不明な時があります。
その点Final Cut Pro Xは例えばリバーブの名称が「小さな部屋」とか「宇宙船」とかイメージし易かったり、さっきの定位のように位置がわかるインターフェイスを使ってくれるので簡単です。
もう少し会場の雰囲気が出せたら、一旦データを書き出し会社で他のメンバーに聞いてもらって意見を聞いてみようと思います。
このスタイルでいけそうなら、M1 Mac miniを会社に持ち込む必要があるかもしれませんね。
21トラックの重ね合わせやエフェクトがMacBook Proでもいけそうなら、MacBook Proを会社に持ち込めばいいのですけどね。
ま、何を会社に持ち込むかは、今回のデータが採用になるかどうかからですね。
机の上に置いてあるApple フルキーボード、Trackpad、WacomOne(13インチの液晶タブレット)の配置にまたまた悩み始めました。
全く、いつになったら悩みが消えるのでしょうか。もしかしたら、私にとっては永遠のテーマかもしれません。iPadでmacOSが動けば悩むことは無くなると思いますが。
でも、今回はかかなりいい感じの配置になったと思います。いつも配置が終わった時はいい感じって思っているのですが。
さて、最初に決めるのはキーボードとTrackpadです。
そもそもTrackpadは右手で使ったほうが使いがってがいいと思っていたので、まず右手の使いやすい位置にTrackpadを配置しその左側にフルキーボードを配置します。するとフルキーボードの位置がちょっと左寄りになってしまいます。
私はおへその前にスペースキーがないと嫌なので、なるべくその配置になるようにキーボードを持ってくるのですが、そうするとTrackpadの位置がちょっと遠くなります。なので、キーボードとTrackpadは妥協できる位置を探します。
キーボードをワイヤレスキーボードなどのテンキーがないタイプを使えばいいのにって思われる方もいらっしゃるでしょうが、お気に入りの3DCGソフト「Blender」を使う上でテンキーは絶対必要です。Blenderの設定でテンキーのエミュレート機能がありますが、設定が面倒です。
なので、フルキーボードはドカンと机の上に居座ります。
そんな時、たまたま雑誌の「MacFan」を見ていると黒いフルキーボードの左側に黒いMagicTrackpad2を配置している写真を見ました。これだ!と思いました。
早速まねて左側にTrackpad、その右側にフルキーボードを配置しました。
左側にTrackpadを置いたときは違和感があって、マウスの移動はできるけどドラッグ&ドロップはやりにくそうだなぁなんて感じたので、MagicMouseをイラッとした時の緊急用に右手側に置くことにしました。その場所があるなら右側のマウスを置いたところにTrackpadをおきなさいよ〜って声も聞こえますが、WacomOneでペンを使っているときは、トラックパッドが左側にあったほうが拡大、縮小、移動などが簡単にできてこれは便利なのです。
実際左側に置いたTrackpadでドラッグ&ドロップをやってみるとそれほどストレスなく実行できました。
左側に置いたTrackpadに慣れるまではMagicMouseも準備しておくことにします。
さて、キーボードからの入力ですが、WacomOneの上に腕を乗せる感じでキーボードからの入力を行なっています。
長時間のキーボード入力だとキーボードがちょっと遠い分疲れるのかもしれませんが、ブログを書く程度では大丈夫そうです。
キーボードとTrackpadを置いている台がキーボードが入っていた箱なので、これだけもう一工夫しようかなと思っています。
さて、この配置でいつまで続きますかねぇ
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