Wirecast GOでの配信テスト。ついに・・・
WirecastGOはTelestream社が作ったiPhone用のストリーミング配信アプリです。
Telestream社はWindows、Mac用のライブ配信ソフトWirecastがあり、会社ではYouTube Liveの配信用にWirecastを使っています。多機能ですが、ほとんどの機能を生かしきれていません。
と、前置きはそれぐらいにして、やっとWirecastGOでの配信方法がわかりました。
そもそもライブ配信なんてYouTube のアプリからでもできるよって思っているそこのあなた。確かにできます。その場で簡単配信はできます。
ですが、私がやりたかったのはストリーミングURLが固定されている場合の配信です。
それでも簡単だよ〜っていう方も何かの参考になるかもしれないので、私の苦労話をお聞きください。
私が配信先にストリーミングできなかったのは、会社がアカウントを1つ、チャンネルを2つ所有していたことが原因でした。
最初に正しく配信チャンネルにSignIn していないとダメだったのです。
ここで複数のチャンネルを所有していなければ、問題なく配信されたのかもしれないのですが、会社のアカウントではメインのチャンネルと、予備でテスト用のチャンネルを持っていたので、ここで、正しい配信先に「サインイン」していないとダメなのでした。
そこで、今回のミスを教訓に考えた私の配信までの手順はこうです。
Wirecast Goを起動させたら、一旦サインアウト。
そしてサインイン。すると上記のようなエラーが出ますが、ここで、Continue。画面表示では 「Singn In」のままの場合もありますが、画面の書き換え(サーバの設定など)が起これば「Sign Out」になります。
で、あとはDescriptionで 仮のタイトルを入力して、URLにストリーミングURLを入力して、Stream Nameも入力します。Username、Passwordの入力は必要ありませんでした。
これで、簡単にiPhoneから配信できるぞ〜っと思ったのですが、4Gの回線スピードの遅さで配信がブツブツ切れてしまいまともに配信できませんでいた。Speed test USENで調べたところ1Mbpsを切っておりました。
Y-MobileのWi-Fiルータなら5〜10Mbpsはでていたと思うので、そちらを使えば、配信できるかもしれませんね。(おそらくもっと回線速度は出ていたかもしれません、調べてみると 〜40Mbps程度までは出るみたいです)
今回は、準備していたアクセス先にストリーミングができたので、よしとします。
回線についてはまた次回考えます。5Gかなぁ〜なんてね。
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