ライブ配信アプリ「Wirecast GO」でテストをしてみました
昨日実際に街に繰り出してiPhone + Wirecast GO を使ったyouTube Liveテストを行いました。
スタッフにも同行してもらい、一緒に配信テストに付き合ってもらいました。Wirecast GOを使っているときは別のアプリを使うと配信が止まったので、社内との連絡係と回線速度(USEN インターネット回線スピードテスト)のチェックをお願いしました。
結論としては、現状の環境では「本番で使うのは難しい」って感じでした。
とはいえ問題は回線の不安定さだけです。30分ほどの撮影でしたがWirewcast GOが落ちることはありませんでした。
場所を移動しながらの「じゅん散歩」みたいな撮影をしました。会社のそばには首都高速が走っており、その側だと2Mbpsほどの速度。
首都高速のそばにある10階以上の高い建物から離れ、少し見通しのいい場所に行くと19Mbpsの速度が出ていました。
社内でモニターしてくれてる人に聞くと、音声、映像共に問題なかったみたいです。
Wirecast GO上でもくるくる回ることがあった(配信のコネクションが途切れている状態)のは、首都高速のそばを歩いているときだけで、それ以外は問題らしい問題を確認することができませんでした。
社内に戻って、録画されたYouTubeLiveの画像をみると、会社を出て、目的地を目指して歩いている数分間がスキップされて(録画されていなかった)おり、目的地から会社に戻ってくるまでは全て録画されていました。(生きと帰りのコースは同じです)
今思うと会社は10階以上の建物に挟まれていたので、回線が不安定だったのだと思います。
不安定さが解消されれば4Gでもいけるとは思います。現場で電波状況を確認して最適な場所を探す必要があるかもしれませんね。
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