独自の編集スタイル。うっかりミスを防止しなくては・・・
学習教材用の動画編集が私の仕事です。
しかし最近は若いスタッフに編集を任せて、納期に間に合わない時に動画の編集に手を出す程度で動画の編集に携わっています。
動画書き出し後にチェックし、作品のクオリティを保つのが私の現在の大きな仕事です。
そんなスタンスで動画に関わっているのですが、今日はとんでもないミスが動画の中にありました。
先生がやり直しているシーンがカットされずに動画の中に残っていたのです。本来ならNGシーンとしてカットしなくてはならないところです。
そのシーンをカットすることを編集者が見落としていたのです。うっかりというにはあまりにも大きな見逃しです。
動画の中にこのシーンがあることを知った時には本当に脱力しました。
仕事を舐めてる!という感じです。自分も当然ミスはします。うっかり編集すべきところを見逃してしまうことはあります。
それにしてもこのミスは大きすぎます。普通に一通り見ながら編集していれば、絶対見逃すはずはないところです。
2重チェック、3重チェックで対応するしかないのでしょうか?そんなことをしていては時間と費用がかかってしまいます。
なので、後工程で対応するのではなく、収録した時に、撮り直しがあるという情報をメモに残しておいて、編集者に引き継ぐことも重要であると思いました。
一般的な動画の編集なら収録時にちゃんとカメラマン、ディレクターなどが収録に立ち会って、気になることを備忘録としてメモしておくのでしょうが、私たちのスタイルは教材用ということもあって、先生が一人で収録し素材を作って、編集者が見苦しいところなどを編集するスタイルにしています。その時も大きなトラブルがないかどうかは他の業務を行いながら、モニターしています。なので、そのモニター時に気がついたことはメモして編集者に引き継ぐことで、最初のチェックにできるのではないかと思いました。
そんなチェックのために人生を送るのは嫌になっています。
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