Mac miniでも音声入力がしたい!
iPhoneでの音声入力がとっても便利です。
なので、Mac miniでも音声入力がしたい!って思いました。
Mac miniではMacBookと違って外部から音声を取り込むマイクが必要です。手元に使っていないマイクがあったので、そのマイクを使って入力することにしました。
そのマイクはワイヤードタイプのマイクだったので、Mac miniの背面の端子に差し込むしかありません。
しかし、背面のタイプはイヤホンとマイクが一体になった端子。分岐するケーブルを差し込んで早速試したのですが、マイクからの入力はできませんでした。どうやらマイクがお釈迦になっているようです。
ちなみにELECOMのUSBオーディオプラグを試してみましたが、ヘッドホンの音質が今ひとつだったので、今回はUSBによるオーディオ変換プラグの使用は取りやめました。
それじゃということで、買ったけどあまり使っていないWireless GOを使ってみました。いい感じで音を拾ってくれてトランスミッター側はシャツのえりにつけて喋られるので、収音もよく問題はありませんでした。バッテリーの持ちも7時間ぐらいということなので、十分かもしれません。
でも使う度に電源を入れるのはどうかなぁっと思ったので、他のワイヤードのマイクを用意するのが面倒さはなくていいかもとは思いましたが、待てよ〜そんな面倒なことをしなくてもBluetoothイヤホンを使えばよくない?
って早速試したところ、こちらはWireless GOよりも快適でした。
Wireless GOを使った場合はレシーバーとトランスミッタの電源を入れなくてはなりませんが、Bluetoothイヤホンなら収納ケースから取り出すだけで電源が入るので、電源を入れる手間はありません。
ですが、Bluetoothイヤホンはマルチポイントタイプではないにも関わらず、iPadとMac miniで共有しているため接続先を手動で変更する必要があるので、その手間はかかります。
その点の煩わしさを我慢すれば音声入力の環境としては満足です。
入力スピードの速さはやっぱり音声が便利ですね。結構小声で喋っても拾ってくれますし、誤字はご愛嬌と寛大な気持ちで許しております。
手入力の時に発生する誤字の見落としよりも音声入力での誤字の見落としの方が少ない気がします。
ちょっと手間はかかりますが、Bluetoothヘッドホンで音声入力を楽しみたいと思います。
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