停電でiMacの再起動にてんてこまいした話
2023/11/05
朝、6時半ごろMac miniでブログを書いていると、突然マックが落ちました。
あれ?
それから家の電話がぷーぷーっと電源が切れた時の音
ん、電源が落ちた?停電?
自宅の室内灯をつけようとしましたが、つきません。
停電です。
「X」で住んでる地域の停電情報を調べてみましたが、停電で騒いでいる人はいません。
ブレーカーをみましたが、落ちてる様子は見えません。(ここでブレーカーの見方を間違えていました。自分の知っているブレーカーのスイッチ以上にもっと大元のスイッチがあり、そのスイッチがオフになっていました)
あまりにも時間が早かったので、どこにも電話ができずに8時半まで、iPhoneで「X」からの情報を得るべく検索をしていました。
市役所に電話をしたり、大家さんに電話をしたり、東京電力に電話をしました。
自宅の停電ということで、東京電力が対応してくれました。60分から120分ほど自宅に来てくれることになりました。
その時間電気が使えない自宅にいる事もないので、カミさんと朝食を食べに行くことにしました。すると早々に東京電力の人から電話が入りました。自宅のブレーカーで次の操作をして欲しいとのこと。
急いで自宅に戻り、指示どおりブレーカーの操作をしました。そこで、大元の大元のスイッチがあることがわかりました。そのスイッチをオンにすると自宅の電気が復帰しました。しかし、2分ほどするとまた電気が落ちました。
東京電力の人と話をしながら、ブレーカーメインスイッチのそばの4つのスイッチを一旦全部オフにして、一つずつオンにしてどの部屋で問題が起こっているかを確認しました。すると一番右端でブレーカーが落ちました。
ですが、その後数分の時間を置いて一つずつスイッチをオンにしてみると、今度はブレーカーが落ちませんでした。
東京電力の人が言うには誤動作もあるので、その現象が起こったかも言うことで、このまま使ってみることにしました。
で、電源の落ちたiMacをMac miniのモニターとして使えるようにしなくてはなりません。
私のiMacはセーフモードでしか起動できないので、Shiftキーを押しながらiMacの電源を入れなければなりません。しかし、キーボードは普段iMacに繋げていません。
セーフモードで起動するためにはまずその準備をします。意外にこれが面倒なんですよね。ついでにマウスも接続しておいた方がいいと思います。マウスが繋がっていませんというメッセージをMacが出してくるのでその対策です。
で準備完了
シフトキーにオモリを置いてiMacの電源スイッチを押します。
画面を見ているとログイン画面が表示される前のプログレスバーの進みが非常に遅いです。5分〜10分してもプログレスバーが終わりまでいかないので、何度か再起動してみます。でも起動しないので、SMCリセットや、PRAMリセットをして再起動しても同じです。起動できません。
これはそのままにしておくしかないと言うことで、1時間ほどで、放置しておくとログイン画面が表示されました。こんなにかかった?と腑に落ちませんが、起動できたので良かったです。
あとはキーボードをMac miniに戻して、iMacのディスプレイポートに刺さっているケーブルをMac miniに繋げば、今までの環境に戻りました。
結構時間がかかりましたが、快適な環境に戻りました。
あ〜良かった。いよいよディスプレイを買わないとダメかと思いました。
今後は、停電にならないことを願います。
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