Premiere Pro 2026との戦いは続く。でも終わりは見えてきた
ここ3か月ほど、ある動画編集に取り組んでいました。
十人の先生を紹介するシリーズ動画のうちの一本です。
このシリーズは私一人で進めているわけではなく、他のスタッフと分担して制作しています。そのおかげで、1~2週間に1本のペースで配信を続けることができています。
私が一つの動画に時間をかけている間も、他のスタッフが編集を完了させてくれていました。本当にありがたいことです。完成したら、お昼に焼肉でもご馳走したいと思っています。
今回の編集にこれだけ時間がかかった理由はいくつかあります。
まず一つ目は、編集作業に十分集中できなかったことです。日々の業務の合間を縫って進めていたため、まとまった時間を確保するのがなかなか難しかったのです。
そして二つ目は、Premiere Pro 2026との格闘でした。
編集を進める中で動作が非常に重くなり、思うように作業が進みませんでした。試しにPremiere Pro 2025へ戻してみたところ、かなり快適に動作します。
ところが今回の動画では「オブジェクトマスク」を使用していました。この機能だけは2026.2.2でないとうまく処理できません。2026.2.0でもオブジェクトマスクは使えますが、2.2とは結果が違うようです。
ここまで作り込んだ以上、どうしても2026.2.2で完成させたい。
そのため、AIにも相談しながら原因を探り、設定を見直し、試行錯誤を繰り返しながら編集を進めてきました。
さらに終盤には、三つ目の言い訳が発生しました。
動画で使用していた素材はCanvaから選んだものです。
当初は問題なく使用できると考えていましたが、公開前に改めて利用規約を見直してみました。
すると、今回の使い方については問題ないとも読める一方で、少しグレーに感じる部分もありました。
個人で楽しむ作品であれば、そのまま進めていたかもしれません。しかし今回は会社の商品として公開する動画です。
万が一にも後から問題が発生すると困りますし、視聴者や関係者の皆さんに迷惑をかけることにもなります。
そこで、使用していた素材を見直すことにしました。
単純に素材をそのまま表示するのではなく、テキストを重ねて画像の一部を隠したり、複数の素材を組み合わせて新しい画面として構成したり、動画全体のデザインに合わせて色味を変更したりしました。
透明度を変更するような簡単な加工ではなく、素材を動画の一部として再構成する形に修正しました。
結果として手間は増えましたが、安心して公開できる状態になりましたし、動画全体の統一感も向上したように感じています。
振り返ると、編集技術だけでなく、ソフトウェアの不具合への対応や素材利用の確認など、動画制作に関わるさまざまなことを学んだ3か月だったように思います。
そしてようやく、終わりが見えてきました。
長かった。でも、遠回りした分だけ学びも多かった。
まずは最後まで丁寧に仕上げて、無事に公開したいと思います。
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