Mac 用キーボードを変更しました。でも・・・
Blenderのために選んだフルキーボード
M1 Mac miniを使い始めてから、しばらくのあいだ有線のフルキーボードを使っていました。
選んだ理由は、とてもシンプルです。
3DCGソフトBlenderを操作するために、テンキーが必要だったからです。
Blenderでは、テンキーを使って視点を切り替えることができます。もちろんテンキーなしで操作する方法もありますが、操作効率は雲泥の差です。
そう考えて、テンキー付きのフルキーボードをM1 Mac miniの相棒にしていました。
普段の文字入力だけなら、もっとコンパクトなキーボードでも十分です。しかし、Blenderでの作業を考えると、テンキーの存在はなかなか無視できません。
そのため、机の上に有線のフルキーボードと初代Magic Trackpadを並べるスタイルが、いつの間にか定着していました。
初代Magic Trackpadの電源が入りづらくなった
ところが、今度は初代Magic Trackpadの調子が悪くなってきました。
具体的には、電池を交換したあと、なかなか電源が入らなくなったのです。
電池を交換してスイッチを入れても、そのままでは電源が入りません。スイッチのまわりを指でぐりぐりと動かして、ようやく電源が入るという状態になっていました。
それでも以前は、10秒くらいぐりぐりやっていれば電源が入りました。
ところが最近は、その10秒が30秒になり、ついには1分以上ぐりぐりやっても電源が入らなくなってしまいました。
作業を始めようとしているのに、まず初代Magic Trackpadの電源を入れるために、スイッチのまわりを指でぐりぐりとする。しかも、いつ電源が入るのか分からない。
こうなると、さすがに使い続けるのは難しくなってきました。
そこで、初代Magic Trackpadもそろそろ限界だろうと判断し、新しいMagic Trackpadを購入することにしました。
新しいMagic Trackpadを置いたら、机が狭い
新しいMagic Trackpadそのものには、もちろん不満はありません。高かったですけどね。
問題は、その置き場所でした。
有線のフルキーボードとMagic Trackpadを並べてみると、机の上が思っていた以上に手狭になってしまいました。
キーボードのスペースバーを正面に持ってこようとすると、収まるべきところに収まりません。
「フルキーボードも必要」
「Magic Trackpadも必要」
「でも、両方を並べると場所を取る」
さて、どうするか。
最終的に見直すことにしたのが、キーボードでした。
新しいMagic Trackpadの相棒をワイヤレスキーボードに
そこで、有線のフルキーボードをやめて、以前から持っていたワイヤレスキーボードをM1 Mac miniで使うことにしました。
実を言うと、自分はもともとワイヤレスキーボードのほうが好きです。
有線のフルキーボードを使っていたのは、あくまでもBlenderでテンキーを使うためでした。
ワイヤレスキーボードならケーブルがないので机の上もすっきりしますし、キーボードを動かすのも簡単です。それに、このキーボードは充電式なので、電池を交換する必要がないのも使っていて便利なところです。
このワイヤレスキーボードは、これまでiPad用としてたまに使っていました。
それを今回、M1 Mac mini用にすることにしたわけです。
ワイヤレスキーボードに戻れたのはうれしいのですが、その代わり、iPad用のキーボードがなくなってしまったのはちょっと残念です。
そして、もうひとつ気になることがあります。
テンキーなしで、Blenderは大丈夫なのか。
そもそも、フルキーボードを使っていた理由がBlenderだったわけですが、実はBlenderを使おうという意欲は、以前に比べると断然下がってしまっています。
それなら、Blenderのためだけにフルキーボードを使い続ける必要もないのではないか。
そう考えると、今回Magic Trackpadを買い替えたことで机の上が窮屈になったのは、キーボードを見直すいいタイミングだったのかもしれません。
もちろん、またBlenderを本格的に使いたくなれば、テンキーが欲しくなるかもしれません。
そのときどうするかは、そのとき考えることにします。
便利さだけではなく、机の広さも大事
今回の変更で感じたのは、道具単体の使いやすさだけでなく、机全体の使いやすさも大事だということです。
Blenderを使うなら、テンキー付きのフルキーボードは便利です。
しかし、そのために机の上が窮屈になってしまえば、別のところで使いにくさが出てきます。
キーボード、Magic Trackpad、ディスプレイ、そして自分の手を動かすスペース。
それらを全部ひっくるめて、作業環境なのだと思います。
今回は、Blenderを使わなくなったおかげ?で、机の上の余裕を優先しました。
毎日使う場所だからこそ、ほんの少し広くなるだけでも、意外に使いやすくなります。
なるほど。単に「ラックを手前に置いていた」のではなく、iMacの画面を見やすくするために、意図的に手前へ移動していたことが原因だったわけですね。そこを明確にすると、なぜ今になって解決できたのかもつながります。
まとめ部分をこう直すと自然です。
まとめ――と思ったら、フルキーボード復活
ここまで記事を書いて、ふとキーボードのあたりを見回してみると、使わなくなったフルキーボードがディスプレイラックの下でしくしく泣いているのが見えました。
そこで、あらためて机の上を眺めてみました。
フルキーボードがうまく収まらなかった原因は、ディスプレイラックをかなり手前に置いていたことでした。
では、なぜそんなに手前に置いていたのか。
iMacの画面が見づらかったからです。
以前はiMacもディスプレイとして使っていたため、少しでも画面を見やすくしようと、ディスプレイラックそのものを手前に引き寄せていました。
その結果、ラックの手前にあるキーボードのスペースが狭くなり、フルキーボードのスペースバーを自分の正面に持ってこようとすると、Magic Trackpadがうまく収まらなくなっていたのです。
ところが、今はiMacをディスプレイとして使っていません。
だったら、ディスプレイラックを手前に置いておく必要もありません。
そこでラックを少し奥へ移動してみました。
すると、手前のスペースに余裕ができ、フルキーボードのスペースバーを正面に置いても、Magic Trackpadがきちんと収まります。
ということで、フルキーボード復活です。
新しいMagic Trackpadを買ったことでワイヤレスキーボードに変更したものの、この記事を書いている途中で、問題はキーボードではなく机の配置にあったことに気づきました。
これならBlenderでテンキーが必要になっても困りません。
そして、ワイヤレスキーボードも再びiPad用として使うことができます。
結局、キーボードをどうするかあれこれ考えましたが、解決策は意外なところにありました。
ディスプレイラックを少し奥に動かす。
それだけで、フルキーボードもMagic Trackpadも、そしてiPad用のワイヤレスキーボードも、それぞれ元の居場所に戻ることになりました。
これなら「iMacの画面が見づらい → ラックを手前へ → キーボードスペースが狭くなる → 今はiMacを使わない → ラックを奥へ → フルキーボード復活」という因果関係が一本につながります。
« さよならiMac、こんにちは飯山?…と思いきや、意外な方向へ | トップページ | Mac、仮想デスクトップを使ってみてるけど・・・ »


