YouTubeライブが終わったら、そのデータを別の会社に渡さなくてはならないと会社の人に言われました。
そもそもYouTube Liveで配信したデータってダウンロードができたのかな?って、YouTube Studioにアクセスして、動画のところを右クリックするとダウンロードがGLAYで選べませんでした。
【通常の画面:ダウンロードが選べるようになっています】
あら?できない?前から?
ダウンロードする方法が見つからないと、画面をキャプチャーしないとだめ!ということになり面倒です。
その時はダウンロードができるようになるまで時間がかかる(数時間から数日)なんて思っていなかったので、別のツールで引っこ抜くことをすべし〜とツールを探してみました。
MiniTool というWindows専用のツールが使いやすそうだったので試したのですが、エラーが発生してダウンロードできませんでした。(この時点でYouTube 側で動画が生成されていないからダウンロードできないのだと気がつくべきでした)
そうこうしているうちに会社の人がYouTube Studioからダウンロードできるよ〜と教えてくれて、え〜さっきできなかったのに〜的な話をして、結論はダウンロードできるまでに時間がかかる!ということになりました。
で、いざ本番。
ライブの予定は19:00から1本。20:00から1本、20:30から1本の計3本。
最初の配信から1時間ほどしてやっと1本めはダウンロードできました。
先方に渡すにはWindows用のソフトウェア、SmartRenderを使って配信前の5分ほどの本編開始前を切らなくてはなりません。SmartRenderを使えば、1時間ほどの動画でも、10分もあれば処理できます。
ダウンロードさえ終われば会社で仕事は完了する予定だったのですが~
結局残りの二本がダウンロードできず、自宅で作業してアップロードするとこにしました。
しかし自宅に戻っても、一本だけダウンロード可能になりませんでした。
そこで、Mac の Snagit 2022を使ってキャプチャーすることにしました。
普段はスクリーンショットの撮影にSnagitは重宝しておりますが、動画のキャプチャーは2022にしてから行っていませんでした。
そんなSnagit 2022で動画の音声が取り込めない症状が発生していました。
音声用のドライバーをアンインストール&インストールする必要があるらしく試したのですが音声の取り込みは解決できませんでした。
仕方なく、MacBook ProのBoot CampからWindowsを立ち上げて、Windows用のキャプチャーソフト「Bandicam」を使って録画するとこにしました。
どっちみちBoot CampのWindowsでないと動画を編集するツール「SmartRender」が動作しないので、まぁ、それはそれでいいでしょう。ってことで・・・
ところがMacBook Proの画面のままだと1280x720のサイズで、動画範囲だけを取り込むことができません。フル画面にすると1280よりも大きくなるし、通常だと右に余計なおすすめ動画などが表示されて、肝心のメインの動画部分のサイズが小さくなります。
となると、今までのターゲットディスプレイモードをMacBook Proで使うしかありません。
夜中ゴソゴソとディスプレイケーブルの接続をMac miniからMacBook proに差し替えて、なんとか1280x720の範囲の動画をキャプチャーできる準備ができました。この時点で夜中の1時ごろでした。
しかしまだ動画のダウンロードはGLAYのままでした。
で、一旦ここで寝て、早朝に起きてキャプチャーしデータをアップロードすることにしました。
なんだかんだ作業が終わったのは朝7時30分ごろ。
持っている機材やソフトでなんとかデータを作ることはできましたが、手間がかかる作業になってしまいました。安請け合いしないで、担当の人に任せておけばよかったと思いました。
そういえば、最近WEBカメラのことでも安請け合いして、まだ解決に至っていないことがありました。
自分のための時間を奪われるようなことはやめた方がいいなぁって思いました。
苦労しても、感謝されるわけでもない人たちの中で重荷を背負うのは不条理ですもんね